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病気 モザイク病 ・害虫 ハダニ ネダニ
ネダニは球根に傷があるとそこから侵入する虫でチューリップなどの他の球根植物にもよくつきます。球根の養分を吸うので生育が衰えますが、外側からは見えないので枯れるまで気づかないこともあります。オルトラン粒剤などの殺虫剤を定期的に散布して防虫、駆除しましょう
●日当たりを好みますが真夏の直射日光は避けます
●寒さに弱いので冬は室内で管理します
●球根の植え付け適期は春です

アマリリスは中南米を中心としておよそ70種が分布している球根性の植物です。球根は大きなものでは球周が30cmを超します。在来種と外来種があり、在来種は花が中輪で細めの花びらを付け、比較的寒さに強いのが特長です。外来種は大輪の花を咲かせて見た目も豪華で美しいですが在来種に比べると多少寒さに弱い特徴があります。どちらかというと外来種の方に人気があるようです
最近はプラスチックの鉢に植えられた状態のものがオランダから数多く輸入されています。これは冷蔵処理されており水さえ与えれば簡単に花を見ることができます
ラッパのような形をした花を横向きに咲かせます。花色は赤、ピンク、白を基調に筋が入ったり縁取りになったりとバラエティーに富んだ模様があります

花が枯れたら花茎を根元から切り落とします。花茎を付けたままにしておくとタネができて球根が消耗してしまいますので、できるだけ早めに切ってしまいましょう。花茎を切り取ったあとは葉が残りますが、この葉は次の年に花を咲かせるための栄養を貯えるのに非常に大切なものなので枯れたもの以外は切らないようにしましょう

日当たりを非常に好む植物なので春から秋にかけては日当たりの良い屋外やベランダで育てましょう。ただし、真夏の直射日光に当たると土が乾きすぎて根が乾燥して傷み、結果として生育が衰えることがありますので、真夏だけは直射日光の当たらない半日陰【※】の場所で育てましょう
※半日陰【はんひかげ】…直射日光は当たらないが比較的明るい場所。もしくは午前中は日がさし込むけれども昼以降は日陰になるような場所
冬の寒さには弱く10℃を切ると生長しなくなります。冬は室内に取り込んで良く日の当たる場所で育てた方がよいでしょう。庭植えにしているものは凍らせてしまうと完全に枯れてしまいますので秋に葉が枯れたら掘り上げて鉢に移し替えて育てるか、掘り上げた球根をバーミキュライトなどを入れた袋の中に入れて貯蔵します。貯蔵する場合も気温は5℃以上保てる場所が必要です
在来種は寒さに比較的強いので庭植えにしているものも腐葉土などをかぶせておけば冬越しできますが、外来種は室内に取り込んだ方が無難です

水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます秋以降は徐々に水やりの回数を減らしていって葉が枯れて休眠に入ったら土の表面が乾いてから5日ほどたってから与えるようにします。この時期に水を普通通り与えると球根を腐らせてしまうことになりますのであくまで”乾燥ぎみ”を心がけましょう
肥料は生育期に充分与えて葉をたくさん出させて球根を太らせて次の年に花がたくさん付くようにしましょう。植え付ける際にゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込んでおき、花後に10日に1回の割合で液体肥料を与えます。肥料は秋まで続けます
アマリリスは葉が4枚育つごとに球根の内部で花芽が作られる性質がありますので、生育期に葉を大切に育てましょう

水はけの良い土を好みます。赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。庭植えの場合はできるだけ水はけの良い過湿にならない場所を選んで植えましょう
球根の植え付けは3から4月に行います。鉢植えにする場合は球根の首が出るくらい(球根の高さの3分の1くらいが地上に出るように)の浅植えにします。直径18cm(6号鉢)の鉢に1球が目安です。庭植えにする場合は球根の頂点から土を3cmかぶせた深さに植え付けます。複数植える場合は球根と球根の間隔を30cm以上離して植え付けます
オランダ輸入品のプラスチックの鉢に植えられているものは花が終わったあとに植え替えを行います。しっかりとふたの付いた特殊な鉢に植えられていますので球根を傷つけないようにドライバーやハサミでふたをこじ開けて、中の球根を取り出します。根を傷めないように土をすべて落として一回り大きな鉢に上記の用土で植え付けて完成です。植え替え後はたっぷりと水を与えましょう
自然に球根が分かれたら掘り上げた際に手で分けます。しかしアマリリスはあまり自然に球根が分かれませんので、球根をタマネギのくし切りのように切り分けて土にさす方法もありますが、球根を犠牲にしなければならないことと花が咲くまで上手に育てても3年くらいかかることと初心者では難しいのでおすすめしません
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