チャノキ
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ツバキ科 学名:Camellia sinensis(= Thea sinensis) |
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開花期 |
植え付け |
剪定 |
肥料 |
季節・日常の手入れ ポイント
芽吹く力が強く、枝もよく伸ばすので刈り込んで枝を密に出させて生垣や玉仕立てなどにできます。
基本の剪定は春に芽が吹く前、4月頃が適期です。春に芽吹いて伸びた枝に、夏頃花芽を付けて秋〜冬に花を咲かせるので、この頃(芽が吹く前)ならどの部分で枝を切っても開花に影響ありません。切る位置は好みでかまいませんが、短く切り戻した場合、次に出てくる枝が長くなる(徒長枝になる)傾向があります。徒長枝が出ると言うことは樹形がやや乱れることになりますが、花付きは良くなります。古い枝は枝分かれしている部分で切ります。
花をメインに楽しむ場合、夏以降に枝を切る作業は禁物です。秋に咲く花芽ごと枝を切り落とすことになるからです。樹形を重視する場合は開花前に枝を切ってもよい。
日当たり・置き場所 ポイント
日のよく当たる場所〜半日陰の場所で育ちます。
寒さに弱く、低温や霜に合うと枯れてしまうことがあるので、寒風の当たる場所は避け、新芽の出る頃の遅霜には気をつけます。春の遅霜にあって葉先が枯れてしまうケースがしばしば見られます。
生育適温は12℃〜18℃で比較的降雨量の多い温帯多雨地が適地です。
水やり・肥料
鉢植えの場合、春〜秋の生育期は土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えます。冬の間は土の表面が乾いてから与えるようにします。
肥料は2月〜3月に油かすや骨粉を株元に施します。
用土
水はけのよい砂質で深い土壌が適しています。鉢植えの場合も水はけの良い土を用いて深めの鉢に植えます。
植え替え・植え付け
植え付けの適期は4月です。植え付け後は根付くまで乾燥させないように株元を敷きワラで覆います。
チャノキは地中深くまで根を伸ばすいわゆる「根深い」性質で、掘り上げる際に深い位置に伸びている多くの根を切ってしまうので、一度地に植えた株を掘り上げて移植するのは難しいです。最初に植える場所をよく考えましょう。
ふやし方
さし木とタネまきでふやすことができます。
さし木の適期は6月〜7月で、本年伸びた若い枝を用います。基本は「密閉挿し」で切り取った枝を赤玉土を入れた鉢に挿し、余分な水分の蒸発を防ぎ、発根を促すためにビニール袋で覆って直射日光を避けた明るい日陰に置きます。作物として栽培する場合、同質(同品種)のものがたくさん必要なのでさし木でふやします。
タネまきは11月頃に熟したタネを採って堆肥を入れた深めに耕した場所にまきます。乾燥させてしまうと発芽率が極端に落ちるので、3cmほどの深さにタネをまいて、上から敷きワラなどで覆います。すぐできない場合は、乾燥させないようにタネを貯蔵しておき、翌春にまきます。生垣などにする場合はその場所に直接タネをまいて育てていっても良いでしょう。
かかりやすい病害虫
病気 白紋羽病 / 害虫 チャドクガ(幼虫)
チャドクガは葉を食害する害虫です。最初は一枚の葉の裏に数十匹がびっしりと付いており、生長していくと他の葉に移動していきます。移動する前なら葉ごと取り除いて駆除し、手に負えなくなってしまった場合は薬剤を散布します。チャドクガの毛にふれるとかゆみを伴いひどくかぶれます。毛が風に飛んでくることもあるので駆除する際は十分注意しましょう。
白紋羽病は根の表面に白い菌糸が発生し、次第に生育が衰えて枯れていく病気です。発病した株は完治が難しいので残念ですが処分します。株が弱っていると発生しやすいです。
まとめ
剪定の適期は4月
寒さに弱く寒冷地での植栽は不向き
チャドクガに注意
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チャノキとはチからはじまる植物
ツバキ科
花木・庭木

チャノキには大きく分けて中国の四川〜雲南地方原産の中国型とインドのアッサム原産のアッサム型があり、ツバキやサザンカに近いツバキ科ツバキ属の植物です。<