アジアの南西〜中央にかけて約60種類が分布する2年草、もしくは多年草で、日本では古くから夏の花のひとつとして親しまれています。もっともポピュラーなものは’アルケア・ロセア’という品種で古くに伝来し漢方薬として使われていたそうです。 タチアオイの名前の示すとおり、茎が直立して長く伸びた花茎に沿ってアオイに似た花をたくさん咲かせます。花色は赤、白、淡い黄色、ピンク、紫、黒に近い赤などがあり大きさは10cm以上になります。花の咲き方も一重、八重、花びらの縁にフリルのはいるものなどバラエティーに富んでいます。また、園芸品種もたくさんあり、サマーカーニバルという春にまいてその年の夏に花を咲かせる一年草タイプのものなどがあります。 「ホリホック」と英名で呼ばれることもありますが、これは葉の形がヒイラギ(ホーリー)に似ており、茎の節がくるぶしのようにぼこっと節くれ立つ(ホック)様子に由来するそうです。 学名のアルケアは病気を治すという意味で、タチアオイ属の中には薬用になるものが多いところに由来します。 ’タ’からはじまる植物 アオイ科 夏から冬に咲く草花 |
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