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日当たりと風通がよくて乾燥した場所を好みます。水はけの悪い過湿気味の土地では生長が極端に弱り、最悪の場合根腐れを起こしてしまうことがあります。また、日当たりが悪いと葉が伸びすぎてしまいますので気を付けましょう。鉢植えのものも一番よく日の当たる場所を選んで育てるようにしましょう。室内はやや不向きです。 潮風や大気汚染に強く性質も丈夫ですが暖かい地方の植物で、耐寒性はやや劣りますので防寒が必要です。また、鉢植えのものも霜や寒風のあたらない場所に置いておけば特に問題ありません。庭植えの防寒に関しては上記の「庭木・日常の手入れ」の項を参照にしてください。 乾燥に非常に強く庭植えにしたものは一度根づいてしまえば極端に乾燥する場合を除いて水を与える必要はありません。 鉢植えのものは用土が乾いてから水を与えるようにしましょう。逆に水のやりすぎで過湿になって根腐れを起こしてしまうことがあるのでそちらの方を注意します。多少乾燥させてもすぐに枯れることはありません。また、冬はほとんど生長しないので乾かし気味に管理します。
水はけの良い用土であれば特に土質を選ばずに育てられます。 ■植え付け(庭植え) 暖かい地域の植物ですので、植え付けは充分に気温が上がる5月以降に行います。水はけを考えて植え付ける場所は50〜60cm(水はけの良い土の場合は20〜30cm程度)山高に土を盛ります。そこに株を植えてザクザクと細い棒などで土を突き入れて、根の間まで充分に土が入り込むようにして株を固定します。植え付け後は支柱を立てて倒木を防ぎます。植え付けた際に充分水を与えておけば、後はほとんど水を与える必要はありません。 ■植え替え 庭に植え付けた場合、植え替える必要はありません。鉢植えのものも頻繁に植え替える必要はなく生長に応じて3〜5年に一度、一回り大きな鉢に植え替えます。適期は気温が充分に上がる5月〜9月です。 ソテツはあまり枝分かれしませんが、たまに幹から不定芽という芽を出すことがあります(枝分かれというよりも子株が発生しているように見えます)。この不定芽の新芽がこぶし大になった頃に幹から切り離して鉢植えとして育てることができます。 また、春〜秋にタネを採集してまいてふやすこともできます。まいた後は発芽まで乾かさないように管理しますが、早くても発芽まで2〜3ヶ月を要します。 |
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