冬の鉢花
シャコバサボテン
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科名:サボテン科学名:Schlumbergera別名:デンマークカクタス
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〔〕内は学名、S.はSchlumbergera の略
シャコバサボテンとは
ブラジルのリオデジャネイロの低地から高地までにおよそ5種が分布するサボテンで、主に樹上や岩の上に根を張ります。その中でも、シュルンベルゲラ・トルンカタ〔S. truncata〕を片親として、他の種を掛け合わせてできた園芸品種を一般に「シャコバサボテン」と呼びます。葉っぱ(正確には茎節-けいせつ-と言います)は平べったくやや厚みがあり、縁に大きめのぎざぎざがあります。その葉姿を甲殻類のシャコに見立ててこの名前があります。茎節が何枚もつながって伸びていきます。
主な開花期は品種によって違いますが秋〜冬がメインです。花色は赤、ピンク、白、オレンジ、クリーム色などで茎の先端につきます。花びらの質は薄く後ろ側に反り返ります。冬に咲く品種を「クリスマス・カクタス」、デンマークで品種改良された大輪で花付きの良い品種群を「デンマーク・カクタス」と呼ぶこともあります。茎節が長く伸びてくると下垂するので、大株はハンギングバスケットに植えても見栄えがします。
もうひとつ、シャコバサボテンの交配親として代表的なものにシュルンベルゲラ・ラッセリアナ(和名:カニバサボテン)〔S. russeliana〕があります。本種は葉のフチが丸みを帯び、ぎざぎざにはなりません。
イースターカクタスはシャコバサボテンとは近縁で姿形も似ていますが、別物です。
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