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病気/害虫 アブラムシ
●肥料は与えすぎない。控えめにする
●発芽温度が低いので9月に入ってからタネまきを行う
●耐寒性が強い

シレネは北半球を中心として500種類以上が知られており、日本でも「ムシトリナデシコ(シレネ”アルリア”)」と呼ばれるシレネの仲間がはんぶん野生化しています。これは茎の上の方からねばねばを出して虫がそこにくっつくことから名前が付けられました。花の後ろのがくの部分が袋状になる「フクロナデシコ(シレネ”ペンジュラ”)」もシレネ仲間でよく栽培されます。花色はピンクが主で、他に白もあります。そのほかにも園芸品種では八重咲きのものや草丈の低い品種などがあります。一部、高山植物として栽培されている品種もあり人気が高い

アブラムシがつきやすい。特に春に暖かくなってくる頃から発生するのでそのころから定期的に薬剤を散布して駆除します。また、性質は一年性のものと多年性のもので多少異なります

日当たりの良い場所を好みますのでできるだけ日に当てるようにしましょう。ただし、多年性の品種の場合暑さに弱いので夏は半日陰の風通しの良い場所で育てましょう
耐寒性は強い方なので特に防寒対策は必要ありませんが、厳寒期に霜に当たると葉が傷むことがあるのでその場合は防寒用のネットをかぶせるとよい

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えますが、過湿にしすぎると根が傷みますのでくれぐれも水のやりすぎには注意しましょう
肥料はほとんど与えなくても育ちます。地植えの場合も鉢植えの場合も2週間に1回程度液体肥料を与えればあとは特に必要ありません。無肥料でも育ちます

水はけが良ければ特に土質は特に選びません。赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。水はけの悪い場所に植える場合は川砂や腐葉土を混ぜ込みます
一年性のものは植え替えの必要はありません。多年性の品種は花の終わったあと(6月頃)に古い土を半分くらい落として新しい用土で植え替えます。そのとき同時に株分けも行えます
一年性の品種はタネをまいて育てることができます。発芽温度が低いのでタネは9月中旬以降にまきましょう。早まきは失敗の原因になります。発芽するのに光を必要とする(好光性種子といいます)のでタネをまいたあとにかぶせる土はごくうすくかけましょう。発芽して本葉が2枚になった頃に一度仮植えを行って、本葉が6枚になった頃に鉢やプランター庭に植え付けます
多年性の品種は株分けで殖やすことができます。適期は5〜6月で大きくなった株を掘り上げて2、3個に分けてそれぞれを植え付けます
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