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かくも野草のクレマチス

センニンソウ

センニンソウ
科名:キンポウゲ科
学名:Clematis ternifora
原産地:日本 朝鮮半島 中国
草丈:つるが長く伸びる
主な開花期:8月-9月


センニンソウとは

日本、朝鮮半島、中国、台湾などに分布する、毎年花を咲かせるつる性の多年草です。主に草地や林の縁など日当たりの良い場所で、つるを樹木などに絡ませて自生します。花の咲いている時は遠目でもよくわかるのですが、それ以外の時期は草木に紛れていて存外に見つけにくいです。

主に夏の終わりから秋にかけて径2~3cmの白い花を一斉に咲かせます。樹上に覆い被さるように育つ株は満開時、木に雪がつもったように見えます。花の咲いた枝は先端が枯れて、秋に下の方から新しい枝を出して冬の間もゆっくりしたスピードで生長します。葉っぱは5枚の小葉からなる羽状複葉、革質で厚みがあり、秋に赤茶色に紅葉します。

センニンソウの名前は果実に生える綿毛を仙人のヒゲに見立てたものです。有毒植物で馬も食べないと言うことで、ウマクワズ(馬食わず)の別名があります。漢方では根を乾燥させたものを和威霊仙と呼び、薬用とされます。園芸では同じ仲間がクレマチスの名前で広く普及しています。

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