熱帯を彷彿とさせる大型の草花
カンナ
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科名:カンナ科学名:Canna indica hybrid和名:ハナカンナ原産地:熱帯アメリカ草丈:40cm〜2m主な開花期:7月-10月栽培難易度:
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カンナとは
カンナ科はカンナ属のみで構成されます。熱帯アメリカを中心に約50種が分布する毎年花をさかせる多年草で、地下に根茎(球根)をつくります。日本には江戸時代前期にカンナ・インディカ(和名:ダンドク)が渡来し、現在では河原などで半野生化しているものが見られます。カンナはギリシア語で「アシ(葦)」を意味し、その草姿がアシに似ているところに由来します。
草丈が1m-2mになる大型種と40cm-50cm程度におさまる矮性種(わいせいしゅ)に大きく分けられます。冬は地中の根茎の状態で越し、春に芽を出して葉を広げます。葉は長だ円形や先のとがったやや細長いかたちで、色は緑や赤銅色、葉脈に沿って美しい斑の入るものもあり花のない時期も充分楽しめます。
花どきは主に夏-秋、花の形態はやや特異で6本ある雄しべが1本を残してすべて花びらになり※1、雌しべはへら状になります。花色は緋色、ピンク、オレンジ、黄色、白などがあり、葉に斑点や模様のはいるものも多く非常にカラフルです。
※1 中には退化するものもある。いずれにしても残った1本のみが花粉を出して本来の雄しべの機能を果たす。
品種・仲間
現在観賞用に育てられているのは、野生種を掛け合わせてつくられた通称ハナカンナと言われる品種群です。「フレンチカンナ」「イタリアンカンナ」などの系統がありますが、現在では交配が多岐にわたり、そのような区別をすることはあまりないです。※〔〕内は学名、C.はCannaの略
カンナ・インディカ〔C.indica〕 和名、ダンドク。現在栽培される園芸品種の大元となった野生種とされる。
カンナ・エデュリス〔C.edulis〕 根茎が食用になり、ショクヨウカンナと呼ばれる。
※園芸品種は多岐にわたるので省略。
他の画像
![]() 品種不明 黄色に赤い斑点 |
![]() 品種名 イエロービューティー |
![]() 品種不明 銅葉に斑入り |
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