冬〜春に咲く、暖色系で暖かみのある花
カレンデュラ(キンセンカ)
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科名:キク科学名:Calendula別名:ポット・マリーゴールド原産地:南ヨーロッパ草丈:30cm〜90cm主な開花期:3月-6月栽培難易度:
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〔〕内は学名、C.はCalendulaの略
カレンデュラ(キンセンカ)とは
南ヨーロッパにおよそ15種類が分布する草花です。秋にタネをまいて翌春に花を楽しむ秋まき一年草として扱います。カレンデュラとはラテン語のカレンダエ(朔日、カレンダーの語源)に由来しますが、はっきりとした理由はわかりません。一例として、月の初め、転じて1ヶ月を指し1ヶ月もの長期間咲き続けるとか、毎月朔日(ついたち)に咲くからなど諸説ありますが、どれも理由としてはあいまいです。主に栽培されているのは以下の2種です。
カレンデュラ・アルウェンシス
日本には16世紀末に渡来し、キンセンカと名付けられました。キンセンカは漢字で「金盞花」と書き、金の盃という意味で花の姿に由来します。花の大きさは1.5cm〜2cm、色は黄色です。
アルウェンシスは「田畑に生える」という意味で、ヨーロッパではごく普通に見られる雑草です。強健で花の少ない冬にもよく開花するので、一部品種が普及しています。
カレンデュラ・オフィシナリス
19世紀中頃に渡来し、昭和初期から切り花用として広く栽培、普及するようになりました。現在ではオフィシナリスとその園芸品種をキンセンカと呼ぶのが一般的で、カレンデュラの中で最も多く栽培されています。
主な開花期は春〜初夏です。花の大きさは3cm〜10cm、色は黄色やオレンジなど暖色系、花びらの重なった八重咲きが多いです。草丈の高くなる高性種は主に切り花に、低い矮性種(わいせいしゅ)は花壇や鉢植えに利用されます。
オフィシナリスは「薬用の」という意味です。その名前の通り、ヨーロッパでは昔から民間薬として利用され、特に殺菌作用に優れるとされていました。ハーブとしては、マリーゴールドやポット・マリーゴールドと呼ばれることもありますが、園芸でマリーゴールドというと別の植物を指します。
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