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バジルの育て方

バジルシソ科 学名:Ocimum basilicum用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい)

春にタネをまいたら、夏頃から花を咲かせて、晩秋の霜が降りる頃に枯れるので、一年草として扱います。主にハーブとして生や乾燥させた葉を料理の風味付けに使います

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
収穫
            バー バー バー バー    
タネまき
      バー バー              
肥料
    バー バー バー バー   バー バー    

季節・日常の手入れ ポイント
生長して草丈20cmくらいになったら、芽先を摘んでワキ芽を伸ばします。ワキ芽が伸びてきたらそのワキ芽の芽先を摘みます。この作業を『摘心』と言います。摘心を3~4回繰り返すと枝の数が増えてたくさん収穫できます。

ブッシュバジルのように、自然に細かく枝分かれして茂る品種は、さほどこまめに摘心する必要はありません。

夏以降は茎の先端から花茎を伸ばして、白い小花が穂状に付きます。葉っぱをたくさん収穫したい場合は、花が咲く前に花穂を摘み取ってしまいます。

風通しが悪いと梅雨時期に蒸れて下の方の葉が枯れあがってしまうことがありますので、混み合っている部分は切り落として風通しを良くしましょう。

摘心

日当たり・置き場所
日当たりの良い場所で育てましょう。暑さにも強いです。日当たりが悪いと生育も悪く軟弱な株になってしまいます。一年草で、霜の降りる頃には枯れます。

水やり・肥料
乾燥に弱いので、夏場は水やりに注意します。特にプランターや鉢での栽培は、露地植えに比べると乾きやすいので気をつけましょう。土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりを行いましょう。ひどく乾燥するような場所なら地面に腐葉土を敷いて乾かないようにしましょう。

ぐんぐん茎を伸ばして葉を付けていきますので、肥料も切らさないようにしましょう。植え付ける際に土にゆっくりと効くタイプの肥料か油かすを混ぜ込んでおきます。追肥として春から秋まで月に1回油かすを株元に与えるか、液体肥料を1週間に1回与えます。肥料が切れると下のほうから葉っぱが落ちていきます。

用土
湿り気のある有機質に富んだ土を好みます。地植えにする場合は土に堆肥と腐葉土を充分に混ぜ込んでおきましょう。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。

植え替え・植え付け
一年草扱いなので植え替えの必要はありません。

ふやし方
タネまき、さし木でふやすことができます。

タネは発芽するのに20℃以上の気温が必要なので、充分に気温の上がる4月中旬以降にタネをまきます。タネは発芽するのに光が必要なので土をかぶせません。

さし木は芽先を葉が4、5枚になるように摘んで湿らした赤玉土に挿すだけです。根がでるまで乾かさないようにして、明るい日陰で管理します。その後は通常の管理を行います。生育が旺盛で水につけておくだけでも根がでてくるのでコップなどに挿して根が充分にでてから植える方法もあります。

かかりやすい病害虫
新芽や茎にアブラムシがつきます。早めに駆除しましょう。

収穫・利用
料理に利用します。スパゲティー、ピッツア、トマト料理など、イタリア料理によく使用されます。収穫は随時葉をつみ取って生のまま、もしくは乾燥させて用います。株自体が霜の降りる頃に枯れてしまいますので、その前に茎ごとばっさりと刈り取ってしまい保存しましょう。

まとめ 
収穫までに3、4回ほど芽先を摘んでわきの芽を伸ばします
乾燥に弱く、生育が旺盛なので水、肥料をたっぷり与えて育てます
発芽に高い気温が必要なのでタネまきは4月中旬以降に行います

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