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鮮やかな赤い花咲くラン

レナンセラ

レナンセラ
フィリピネンシス 'ジョー'
科名:ラン科
学名:Renanthera
原産地:中国南部~東南アジア
~フィリピン
草丈:40cm~3m
主な開花期:種によって異なる
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(むずかしい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、Ren.はRenantheraの略

レナンセラとは

中国南部から、東南アジア~フィリピンにかけて10数種が分布する中型~大型のランです。やや肉厚で短い葉を左右交互に出しながら上へ上へと伸びていき、基本的に枝分かれしません。大きくなるものでは、茎の長さが3mに達する種もあります。樹木などに張り付いて生長する着性ランで、茎からたくさんの根を出します

開花時期は種によって異なります。葉の付け根当たりから花茎が長く伸びて枝分かれし、緋色やオレンジ色の花を咲かせます。1輪の花は小さめですが、一度にたくさんの花を咲かせます。満開時はその鮮やかな色彩と相まって豪華で、切り花にも利用されます。

名前はラテン語のレネス(腎臓)とギリシア語のアンセラ(葯)の2語からなり、花粉塊の形から来ています。ラベルなどに記載するときの略号は『Ren.』です。同じランの中では、バンダリンコスティリス、ネオフィネチア(フウランなど)の近縁で、それらと掛け合わせて作られた園芸品種もあります。

種類

コッキネア〔Ren. coccinea〕
タイ~中国南部に自生する大型種で生長すると茎の長さは3mに達します。主な開花期は夏で、鮮やかな深紅色の花を咲かせます。

ストリエイ フィリピネンシス〔Ren. storei var. philippinensis〕
フィリピン産の小型種で、茎の長さは40cm~80cm、主な開花期は夏で緋色の花を咲かせます。

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