リボンのような細い花びら
トキワマンサク・ベニバナトキワマンサク
![]() トキワマンサク |
科名:マンサク科学名:
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トキワマンサク・ベニバナトキワマンサクとは
![]() ベニバナトキワマンサク ![]() 満開時 枝が花で埋まる |
中国南東部、インド北東部、日本などに分布する常緑性の低木で、樹高は3m-4mになります。4月-5月に緑色を帯びた淡クリーム色の花を1カ所に5コ前後咲かせます。花びらは短いリボンのようで1つの花につき4枚つきます。満開時は枝が花で埋まるほど咲き乱れます。
変種に紅紫色の花を咲かせるベニバナトキワマンサクがあります。葉が赤紫になる「銅葉」と緑色の「緑葉」があります。庭木の他、葉が密に茂り樹高も低く抑えることができるので生垣にも利用されます。
マンサクとは名前が近く、分類される科は同じですが属が異なります。マンサクは10m近くに生長する高木で、花は黄色で落葉樹という風に違う点は多いです。
ベニマンサク(マルバノキ)という樹木もありますが、これも別種です。
由来
属名のロロペラルムはギリシア語のロロン(革ひも)とペタロン(花びら)からなり、花びらの形に由来します。
トキワマンサクは海外から偶然持ち込まれて発見され、後に国内での分布も確認されたというおもしろい経歴があります。日本で発見されたのは、中国から輸入されたランの鉢についていた苗でした。それが開花して、1905年にトキワマンサクの名前が付けられました。当時は中国特産の樹木とされていましたが、1931年に伊勢神宮で発見され、後に日本各地やインドでの分布も確認されました。
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