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病気 特になし・害虫 カイガラムシ ハダニ
●冬は水やりの回数を少なくすると耐寒性が増します
●室内の明るい場所でも育ちますができるだけ良く日に当てます
●こまめに葉に水をかけてハダニやカイガラムシの発生を予防します

日本でよくでまわっている観葉植物のひとつで、約50種類に品種があります。かたちや大きさは様々で、小さな鉢植えとして楽しめる品種もあれば1.5mを越す大型のもあり、用途によって色々と種類が選べるのがウリです
ドラセナの中で一番よく出回っているのはドラセナ”マッサンゲアナ”という品種で「幸福の木」という名前で売られています。そのほかにも細長い葉が特長のドラセナ”コンシンネ”、卵形の葉っぱに星をちりばめたように白い斑のはいるドラセナ”ゴッドセフィアナ”などに人気があります
ドラセナの名前はドラセナ”ドラコ”という品種が、幹を傷つけると赤い樹液が出ることから”ドラゴンズブラッド(龍の血)”とも呼ばれておりそこからドラセナという名前が付いたと言われています

生長が旺盛でよく上に伸びます。あまり上に伸びるのが嫌で小さくしたいなら切り戻しを行い仕立て直しを行います
また葉の幅の広い「幸福の木」などの品種は室内で育てているとホコリがたまりやすいため、ときどき濡らしたティッシュなどで葉の表面を軽く拭くか、ベランダに出して上から水をかけます
空気が乾燥する時期に葉の裏に赤い小さな虫が付くことがあります。これはハダニという虫で植物の汁を吸って弱らせる害虫なので見つけ次第殺ダニ剤(植物につくダニ類を駆除する薬。種類はいろいろあります)を散布しましょう。ハダニは湿り気のある場所を嫌いますので、こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけてあげると発生を抑えることができます

真夏をのぞいてよく日光に当てて風通しの良い育てます。一年を通して室内に置く場合も窓際などの明るい場所に置くようにしましょう。ある程度の日陰には耐えるのですが、日照不足になると葉の色つやが悪くなり茎も弱々しくなってしまいます。真夏は日射しが強烈で葉が焼けてしまいますので午前中いっぱいは日が当たっても良いですが、午後からは日陰になるような場所か、明るい日陰で育てましょう
耐寒気温は品種によってまちまちで、5℃くらいまで耐えるものもあれば10℃以上必要なものもあります。総じて10℃程度の気温が必要であると覚えておきましょう。草丈の高いものはうっかりエアコンの風が直接当たるような場所に置いてしまうことがありますが、これは葉が枯れる原因になりますので注意しましょう

生育期(5〜9月)は水をよく吸いますので土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は生育も鈍りますのでさほど水を必要としませんので。土の表面が乾いて数日してから与えます。気温が10℃以上保てるようなら少し回数を多めにします
肥料は5〜9月の間に観葉植物用の置き肥などを2ヶ月に1回与えます。置き肥の代わりに2週間に1回液体肥料を与えてもかまいません。冬は肥料を与える必要はありません

水もちと水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用するか、市販の観葉植物の培養土を使用します
鉢の底から根が伸びてきたり水がなかなか下に通らないような状態になると根づまりをおこしている可能性がありますので植え替えを行います。植え替えは6〜8月が適期です。鉢から抜いた株は古い土を3分の1ほど落として根をほぐしてから、新しい用土で一回り大きな鉢に植え替えます。植え替え直後はたっぷりと水を与えます
挿し木が一番簡単な方法です。仕立て直しの際切り戻した茎を新芽の付いているものは10cm程度の長さに、途中の葉のついていない茎は5cmの長さに切って川砂に挿します。乾かさないように日陰で管理すると1ヶ月くらいで芽が出てきますので、その後はひとつずつ鉢に植え替えて管理します

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ドラセナ・コンシンネの仲間は幹が軟らかいのでさほど苦労せずに手で曲げることができます。針金で幹を横や下向きに固定すれば芽が上にまっすぐ伸びようとしますので幹が曲がったおもしろい形に仕立てることができます(イラストの方法は一例であって幹が針金で曲げられ固定できれば切らずに曲がった幹に仕立てることはできると思います) |
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