チグリジアについて
ポイント・手入れ 元来は冷涼な気候で育つ植物ですが暑さには比較的強く、日本の夏も問題なく越します。ただし、耐寒性はないので冬は球根を掘り上げて貯蔵します。 ひとつの花は短命で、朝に開いたものは夕方にはしぼみます。しぼんで枯れた花はこまめに摘み取るようにします。ただし、1本の花茎に数個の花を咲かせることも多いので、花茎は地際から切り落とすようなことはせず枯れた花の部分だけ摘み取るようにします。 葉が非常に長く生長して地際から倒れやすいので支柱を立てるか、球根を植え付けるときやや深めに植え付けるようにします。 置き場所 春〜秋の生育期間は日当たりの良い場所が適しています。花の中心に斑の入る品種の場合、日当たりが悪いと斑がくっきりとと出ないことがあります。 秋に葉が黄色く枯れたら球根を掘り上げて陰干しします。寒さに弱く、球根の状態でも5℃〜8℃程度の気温が必要なので室内で貯蔵します。鉢植えの場合、葉が黄色く枯れたら水やりをストップしそのまま室内で冬越しさせてもかまいません。 水やり 過湿を嫌いますので土の表面が乾いてから水を与えます。常に土がじめじめした状態だと球根が腐ってしまうことがあります。 肥料 球根を植え付ける際、ゆっくり効くタイプの化成肥料を土に混ぜ込んでおきます。その後、芽が出てきたら10日に1回程度液体肥料を追肥として与えます。 用土 水はけのよい土が適しています。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を用います。 植え替え・植え付け球根の植え付けは4月から5月中旬が適期ですが、寒さに弱いのであわてず、充分気温が上がる5月に入ってからの方が無難でしょう。 地植えの場合は10cm間隔で、鉢植えの場合は5号鉢(直径15cm)に3球を目安に植え付けます。深さは2cm〜3cmが適当ですが、浅く植えると地際から葉が倒れやすいので、水はけのよい土の場合はやや深め(5cm〜7cm)に植え付けてもかまわない。 ふやし方 分球とタネまきでふやすことができます。 分球は球根を掘り上げる際、親球にくっついている子球を分けて貯蔵し翌春、親球同様に植え付ける。 花が咲き終わった後そのままにしておくと熟してタネができます。できたタネは自然に乾燥させた後、採取して保存しておき4月〜5月中旬にまきます。 病害虫 葉の裏にハダニが発生することがあります。 リカステ…ラン科の植物。縁もゆかりもないが、三角形になる花の形状が何となく似ている。 ’チ’からはじまる植物 アヤメ科 球根植物 |
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