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病気/害虫 なし
●乾燥に強いので水を与えすぎないようにします
●大きくなるので、地植えの方が適します
●肥料は控えめにします

中国やヨーロッパが原産の落葉性の木です。高さは5mほどになり、よく枝分かれするので全体的に丸いまとまった感じの樹型になり、この大きさの木の中ではあまり場所をとりません。葉は秋遅くに落葉します。紫色っぽい小さな花を咲かせますが、この花自体はあまり目立ちません。花の散ったあとに残る花柄にふわふわとした毛のようなものがたくさん伸びてその部分が少し離れたところから見ると煙が上がっているように見えるので、「スモークツリー(ケムリの木)」という名前が付けられました。このふわふわした部分が品種によって、白やピンクに色づきます

一年に1回、秋に枝の刈り込みを行います。これは風通しを良くしたり混み合った部分を整理して日光がよく通るようにする意味がある大事な作業です。勢いの弱い細い枝や重なり合った枝を切り落として、樹型がうまくまとまるように刈り込みを行いましょう。切り落とした枝の断面からでてくる樹液はにおいがきついので服や手に汁が付かないように注意して作業しましょう

日当たりの良い場所を好みますので良く日の当たる場所に植えましょう。暑さにも強いので真夏でも直射日光が当たるような場所でも大丈夫です
耐寒性も非常に強いので冬にも特に防寒対策をする必要はありません

乾燥した土地を好みますので、鉢植えの場合あまり水をやりすぎないようにしましょう。地植えの場合は植え付け直後や真夏に2週間以上雨が降らないような場合をのぞいて普段の水やりを行う必要はありません
肥料を与えすぎる逆効果になるので、あまり与える必要はありません。植え付けを行う際に土に堆肥を混ぜ込むのと、2月頃に追肥として鶏フンを株から少しはなした場所に溝を掘って埋め込みます。この2月頃に与える肥料を寒肥(かんごえ)といって、春から新芽が元気に伸びてくる時にスムーズに生育するために施しておく肥料です。花木ではよく行われるので覚えておきましょう

過湿に弱いので水はけをできるだけ良くしましょう。赤玉土5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた土で植えます。地植えの場合は特に土質を選びませんが粘土質の水の通りにくい土地では育ちにくいので避けましょう
基本的に地植で育てるので、植え替えの必要はありませんが幼木を鉢植えで育てる場合は鉢が根でいっぱいになったら一回り大きな鉢に植え替えていき、最終的には地植えにするようにします
植え付けは12月〜3月上旬に行います。植え付けた後は充分に水を与え、根付いてくるまでの1ヶ月間はできるだけ乾かさないようにします。一度根づくとその後普段の水やりは必要ありません
挿し木、で殖やすことができます。適期は真夏です。枝の先端を10cmほどの長さに切り取り下の方の葉を取り除いてから湿らせた赤玉土を入れた鉢に挿します。根が付くまでは明るい日陰で管理し、乾かさないようにします。葉からも水分が蒸発しやすいので、一日1回霧吹きで水をかけてあげましょう
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