秋の風情
シュウメイギク
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科名:キンポウゲ科学名:Anemone hupehensis var. japonica別名:キブネギク(貴船菊)原産地:中国樹高:50cm〜1m主な開花期:8月-10月栽培難易度:
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〔〕内は学名、A.はAnemoneの略
シュウメイギクとは
![]() 八重咲き |
本州、四国、九州の山野や里山に自生する毎年花を咲かせる宿根草です。日本原産ではなく、古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われています。漢字で書くと「秋明菊」、9月〜10月の秋まっさかりな時期に開花する名前通りの花です。アネモネの仲間で英語ではジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)と呼ばれます。別名のキブネギク(貴船菊)は京都の貴船で多く見られたことに由来します。
草丈は50cm〜1m、地下茎をよく伸ばして広がっていきます。茎は途中で枝化されしてその先端に花を咲かせます。花びらにみえるものは色づいた萼で、やや細長く20〜30枚付きます。冬には茎葉が枯れて、春に再び芽を吹くまで休眠します。花色は紅紫色や白です。白花種は花びらにふっくらとした丸みがあり、萼片の枚数は少ないです。
シュウメイギクとネパール原産のアネモネ・ビティフォリア〔A. vitifolia〕を掛け合わせて作られた園芸品種アネモネ・ヒブリダ〔A. ×hybrida〕も、シュウメイギクとして普及しています。栽培されているのはこちらの方が主流のような気がします。主にヨーロッパで育種されました。本来のシュウメイギクより草丈が高く1.5mほどになります。花色は白、濃〜淡ピンク、紅などがあります。代表的な品種にレディ・ギルモー、モン・ローズ、プロフュージョンなどがあります。
和風の庭園に似合い、茶花としても利用されます。園芸品種は和洋あまり制限なく幅広いシーンでマッチします。
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