紫色の入る色彩は独特
ジゴペタラム
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科名:ラン科学名:Zygopetalum原産地:南アメリカ草丈:60cm〜1.3m主な開花期:秋〜冬栽培難易度:
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〔〕内は学名、Z.はZygopetalumの略
ジゴペタラムとは
![]() マッケイー ![]() ジゴニシア ムラサキコマチ |
ブラジルを中心とした、南米の熱帯地域におよそ18種が分布するランの仲間です。自生地では樹木の植えや湿り気のある崖地に根を張り付かせて生育します。株元が球根のようにタマゴ型に太り(この部分を’バルブ’と言います)、その頂点と左右に光沢のある革質の葉をつけます。
種によって若干異なりますが、主な開花期は秋から冬です。バルブの付け根あたりから花茎を長く伸ばして、数輪〜10輪ほどの花を咲かせます。花茎は直立もしくは斜上にのびますが、まっすぐ伸びずぐにぐにと曲がりながら伸びる種もあります。リップ(下向きに付く大きく目立つ花びら)は扇型です。花色は緑や白を基調として、紫色の模様が筋入り、芳香を放つものが多いです。リップ以外の花びらは厚めでロウ質、花持ちは1ヶ月ほどです。
比較的よく育てられているのはジゴペタラム・マッケイー〔Z. mackayi〕です。そのほか、異なる属と掛け合わせて作られた交雑種もあり、ジゴコラックス属(×コラックス)、ジゴニシア属(×アガニシア)などがあります。ジゴニシアの品種'ムラサキコマチ(紫小町)'は鉢物として比較的流通します。
ジゴペタラムの名前はギリシア語のジゴン(くびき:牛や馬の首に当てる横木)とペタロン(花びら)からなり、リップの基部にある突起部分に由来します。
その他の種
クリニツム〔Z. crinitum〕
ブラジル原産、花茎は長さ40cmほど、花は淡い緑色に赤褐色の斑点が粗く入ります。リップは白地に紫色の筋が入ります。
インテルメディウム〔Z. intermedium〕
南アメリカ中部原産、花は緑色に赤褐色の斑点が入ります。リップは白地で赤紫色の筋が網目状に入ります。
ビージーホワイト〔Z. B.G White〕
掛け合わせて作られた交雑種。花は緑地にチョコレート色の斑点が入り、リップは青紫色の筋が入ります。
ブラッキー〔Z. Blackii〕
交雑種、緑色時にチョコレート色の斑点が大きく入ります。リップは白に青紫色の筋が入ります。
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