オオヤマレンゲの育て方
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モクレン科 学名:Magnolia sieboldii |
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開花期 |
剪定 |
肥料 |
季節・日常の手入れ ポイント
あまり枝分かれせず枝の出方も粗いので、放任して自然の樹形に仕立てるのが適しています。切り口がふさがりにくく、そこから雑菌が入ることがあるので、やむを得ない場合を除いて剪定(枝を切る作業)は避けた方がよいでしょう。剪定した場合は、必ず切り口に癒合剤(傷口を保護して治すための薬)を塗ります。剪定は花後すぐが適期です。本年伸びた枝の先端に翌年の花が付くので夏以降は剪定してはいけません。7月-8月には花芽がすでにできています。
接ぎ木苗はホオノキを土台としてオオヤマレンゲやウケザキオオヤマレンゲの枝を接いでいるものが多いです。台となっているホオノキが芽を出すことがあります(台芽と言います)。放っておくと、そっちに栄養が分散するので台芽は早めに付け根からかき取ってしまいます。
日当たり・置き場所 ポイント
午前中いっぱい日が当たってそれ以降は陰ができるような場所が適しています。広葉樹の下などが良いでしょう。腐植質に富んだ湿潤な土壌を好むので、やせ地や乾燥する場所は適しません。
耐寒性は強いほうで、北海道南部、本州、四国、九州で植栽可能です。
水やり・肥料
地植えは根付いてしまえば特に水やりは要りません。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。やや湿潤な土壌を好み、強い乾燥が苦手です。葉っぱが大きい分、蒸散で奪われる水分も多いので土の乾きに気をつけます。
肥料はやせ地でなければ特に要りません。腐植質の富んだ土を好むので肥料の代わりに堆肥や腐葉土を幹周りにすき混んでおくと良いでしょう。適期は2月です。
用土
腐植質に富んだ水はけと水もちの良い土が適しています。
植え替え・植え付け
植え付けの適期は3月下旬-4月です。根が深く張るので腐葉土や堆肥を入れてしっかり耕しておきます。ワラ巻きの苗は外さずにそのまま植え、ビニールポットに植えているものは周りの土をできるだけくずさないようにします。根はやわらかくて傷つきやすくあまり細かく出ないので、丁寧に扱います。また、木が大きくなってからの移植は難しいです。
鉢植えは木が大きくなったらそれに応じて大きな鉢に植え替えます。
ふやし方
ホオノキを台木にして接ぎ木でふやします。台木に使用するホオノキはタネをまいて1〜2年育てた苗を用います。適期は3月中下旬です。
かかりやすい病害虫
夏にウドンコ病が発生することがあるので、予防のために殺菌剤を散布します。
まとめ
剪定はできるだけ避け、自然樹形に仕立てる
午前中日が当たりそれ以降は陰になるような場所が適する
適湿地を好み、強い乾燥を嫌う
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