オシロイバナの育て方
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オシロイバナ科 学名:Mirabillis jyalapa |
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開花期 |
タネまき |
季節・日常の手入れ
性質は強健で繁殖力も強く一度根付くとあまり手入れしなくてもよく育ち、路傍などで半野生化したものもよく見られます。普通種は草丈70cm-1m、株張りが60cm-1mとかなりボリュームのある草姿になります。花壇に植えると他の草花を圧倒、日射しを遮ってしまうこともありますので、植える数や配置を工夫したい。夜に花を咲かせて芳香を放つので、その点を考慮して植える場所や置き場所を考えるのも楽しいでしょう。茂りすぎた場合は余分な枝を切って整理します。鉢やコンテナで育てる場合は草丈の低い種を選ぶとよいでしょう。
園芸上は春にタネをまいて花を楽しみ、冬前に枯れる「春まき一年草」として扱うことが多いですが暖地では容易に冬越しします。また、地上部が枯れた頃に肥大した根を掘り上げて貯蔵して、よく春に植え付けることも可能です。しかし、タネが良くでき粒も大きくて採取が簡単なので、保管して翌春にまく方が扱いやすいのは確かです。
日当たり・置き場所
日当たりと風通しの良い場所で育てると花付きも良く花色も鮮やかになりますが、半日陰の場所でも問題なく育ちます。耐寒性も多少あり、真冬でも2-3℃程度の気温が保てて凍結の心配がなければ根の状態で冬を越します。
水やり・肥料
土の表面が乾いたらたっぷりと水を当てます。丈夫な植物ですが常に土がじめじめ湿っているような環境だと生育が悪くなったり、花色が鈍くなることがあるので水のやり過ぎによる過湿には気をつけましょう。
やせ地でない限り、肥料はさほど必要としません。あらかじめ土に軽く堆肥やゆっくり効く粒状肥料などを混ぜておけば充分です。あとは葉の色が薄くなってきた場合などに化成肥料を追肥として与えます。
用土 ポイント
水はけのよい土が適しています。鉢植えの場合、赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を用います。
植え替え・植え付け
一度植え付けたら、植え替える必要は特にありません。
ただし、鉢植えで数年育てている場合は2-3年に1回春に肥大した根を掘り上げ、新しい用土で植え直します。
ふやし方
タネをまいてふやすのが基本です。オシロイバナの根はゴボウのように太くまっすぐ伸びる直根性で、根を傷めてしまうと根付きにくいので育てるところに直接まいて間引きながら育てるか、ポットにまいて苗があまり大きくならない内に土を崩さないようにそっと植え付けます。
発芽温度は20-25℃と高温なので4月下旬-5月頃がまき時です。実際は6月頃まで可能ですが、遅くまけば株が充分育たず、小さくなってしまいます。庭植えの場合、45cm間隔で数粒ずつタネをまき、発芽したらよいものを選んで他を間引きます。株と株の間隔が狭いと密生して生育上あまり良くないです。
かかりやすい病害虫
病害虫の心配はあまりないですが、春先からアブラムシが発生することがあります。見つけ次第駆除します。
まとめ
タネは4月下旬-5月がまき時、気温が低いと発芽しない
肥料はあまり必要ない
地下にできる肥大した根(球根)で冬越しする
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