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マロウ>>マロウの育て方
【別名】ウスベニアオイ きれいなブルーのハーブティーができる
■マロウ 
アオイ科 多年性 ハーブ 原産 ヨーロッパ

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
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5
6
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9
10
11
12
花の咲く時期      
タネまき時期    
肥料の時期    
----- ○庭・花壇
耐寒温度 ○鉢(プランター)
----- ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
15〜25℃ ×水栽培


病気 特になし・害虫 アブラムシ
 開花直前の花を摘み取って使用します。生のままでも使用できますがたくさん収穫できるので乾燥させて保存しましょう。主な使用用途はハーブティーで熱湯を注ぐときれいなブルーのハーブティーができあがります。そこにレモンを入れるとさっとピンクに変わります。気管支炎に効くといわれてします。そのほかに煮出した液を湿布薬などに利用することもできます

●一度地植えにすると植え替えない
●葉が混み合っている部分を間引くと花つきが良くなります
●肥料を与えすぎない

 マロウには色々な種類がありますが、その中でも特にハーブティーとして広く利用される”コモンマロウ”(和名:ウスベニアオイ)を中心に紹介します。初夏から夏にかけて赤紫色の花を咲かせるコモンマロウは主に開花直前の花を摘み取って利用します。ハーブとして利用するだけでなく花もきれいで次々と咲かせるので花壇植えの植物としても最適です。そのほかにも芳香を放つムスクマロウや日本で古くから栽培されているコモンマロウの変種のゼニアオイなどがあります。ゼニアオイはコモンマロウに姿形が似ていますが若干花が地味です

 かなり大きくなるハーブで2mを越すものもあります。風が強い場所では茎が横倒しになってしまう恐れもあるので草丈が伸びてきたら支柱を立てて倒れないようにしてあげましょう。草丈が高くなるのが嫌という人は適当な草丈に育ったら摘心【※】をしましょう
【※摘心(てきしん)…茎の先端の芽先を手やハサミで摘み取ること】 
 その後、葉と葉が重なるくらい混み合ってきたら適当に葉を間引いて日光が充分に当たるようにすると花が咲きやすくなります

 日当たりを好みますので一年を通して日のよく当たる場所で育てます。風通しが悪いと株が蒸れたり病害虫が発生しやすくなるので風通しの良い場所を選びましょう
 冬は地上部が枯れますが根は生きています。寒さには強く霜に当たらなければ屋外で栽培可能です。鉢植えの場合は屋根のある場所に移動させましょう。地植えの場合は株周りに腐葉土やワラを敷いて防寒を行います。

 乾燥にはある程度耐えられます。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。冬は生育期間ほど水を必要としませんので回数を少なくします。地植のしたものの場合は植え付け直後は根づくまでたっぷり与えます。その後は様子を見ながら真夏などは与えた方が良いですがそれ以外の季節は特に必要ありません
 肥料は植え付ける際にマグァンプkなど土の中にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込みます。地植えの場合はそれにプラス堆肥を混ぜ込みます。追肥は地植えの場合は必要ありませんが鉢植えで育てているものは花が咲いている期間はハイポネックスなどの液体肥料を月に2回程度与えます

 水はけがよく肥えた土が適します。地植えの場合はあらかじめ腐葉土を混ぜ込んでおきます。鉢植えの場合は赤玉土(小粒〜中粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。酸性の土を嫌いますのでい連れの場合も苦土石灰【※】を土に混ぜておきます。地植えの場合は植え付ける1週間前には混ぜ込んでおきましょう
【※苦土石灰…酸性の土を中和する働きがあり、ホームセンターの肥料のコーナーで市販されています。苦土とはマグネシウムのことで植物が生長するのに必要な微量要素のひとつです】

  根が直根性という性質で太い根がでて細かい根があまり枝分かれしません。この根を傷つけてしまうと根付きませんので一度植えたものは株分けをするとき以外は植え替えをせずに育てます。直根性の植物は一度植え付けると植え替えしても根付きにくい植物と言うことを覚えておきましょう
 大きくなるので鉢植えの場合は尺鉢【※】に1本が目安です。地植えの場合は1mくらいかぶと株の間を開けて置いた方がよいでしょう
【※尺鉢…直径30cmの鉢のこと。ホームセンターや園芸店では10号鉢と明記してあるハズ】

 タネまき、株分けでふやすことができます
 タネまきは春は4月、秋は9月に行います。庭に直接まいても良いですし、箱などにまいてある程度の大きさになってから植え付けても良いでしょう
 苗を作る場合は鉢や箱にバーミキュライトやタネまき用の土を入れてばらまき軽く土をかけて発芽するまで乾かさないようにします。発芽したら間引いていって本葉が5枚くらいの時に植え付けを行います。あまり大きくなってからの植え付けは根付きにくいので注意しましょう
 株分けはふやし方としては一番簡単です。適期は地上部が枯れる10月〜11月頃に、株を掘り上げて上からナイフやハサミなどで途中まで切り込みを入れたあとで、手でばりっ!と裂くように2〜3分割します。ちょっと乱暴なようですが、丈夫な植物なので多少根が傷んでも簡単に根付きます。鉢植えで鉢の大きさをこれ以上大きくしたくない場合も株分けを行いましょう。


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