ヤサシイエンゲイ 私家版

コルムネア

イワタバコ科 学名:Columnea
難易度バー バー バー バー バー(ふつう)
耐寒性バー バー バー バー バー(ややよわい:8℃-10℃)
耐暑性バー バー バー バー バー(ふつう)
用途 鉢植え(吊り鉢)
流通 鉢植え
扱い 観葉植物 熱帯性植物

コルムネアメキシコ〜ブラジルを中心として熱帯アメリカにおよそ100種が分布します。つる性のものが多く、岩肌や樹上に根を張り付かせて生育します。<更に詳しく>

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
種によって異なる・不定期
植え替え
        バー バー バー          
肥料
      バー バー バー バー バー バー    

季節・日常の手入れ
仕立て直し
 下の方の葉が落ちて茎が露出し、姿が悪くなった株は仕立て直しを行います。茎をばっさりと株元近くまで刈り込み、新しい用土で植え替えます。適期は5月下旬から7月中旬です。切り落とした茎はさし芽に利用できます。くわしくは「ふやし方」を参考にしてください。

日当たり・置き場所  ポイント 
 弱めの光と高温多湿を好む植物です。強い日射しは苦手で、真夏の直射日光に当てると葉が傷んで枯れてしまいます。一年を通して明るい日陰で育てます。
 気温20℃〜25℃で最も元気に生長します。夏は暑さを避けて風通しのよい場所、冬は防寒のため室内に取り込みます。春〜秋は戸外で冬は室内、一年を通して室内、どちらでもかまいません。越冬温度は8℃〜10以上です。15℃以上あると、冬でも生長します。7℃前後でも株は枯れずに生き残りますが、春からの生育が遅れることがあります。
冬の温度管理が大切な種
 花を咲かせるためには種によって温度管理は異なります。春に一斉に咲くタイプは冬、13℃〜15℃に1ヶ月当てると花芽が作られます。また、秋に10℃程度の低温に一定期間当てると花芽ができ、冬に10℃以上をキープすることで花芽が生長して開花する種もあります。低温が必要な種は、霜に気をつけつつ11月上旬までベランダや戸外で育てます。

水やり・肥料 ポイント
 水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は低温で生長しないので、土の表面が乾いて数日してから水を与えます。空気が乾燥すると葉が枯れることがあるので、ときどき霧吹きで水をかけて湿度を保つようにします。
 肥料は春から秋の生育期、ゆっくり効く固形肥料を2ヶ月に1回与えます。

用土
 水はけがよい土が適しています。市販の観葉植物用の培養土でかまいません。吊り鉢にする場合はパーライトをまぜて土を軽くします。

植え替え・植え付け
 鉢の中が根でいっぱいになって、根詰まりを起こすと葉が下から落ちてきて生育も悪くなります。植え替えの適期は5月から6月、古い土を1/3ほど落として新しい用土で植え替えます。姿の悪くなった株は同時に仕立て直しも行いましょう。

ふやし方
 さし芽でふやすことができます。適期は5月〜6月です。茎を芽先から5cm〜6cmの長さに切り、用土を入れた鉢に挿します。根が出て来たら3〜4本まとめて束にして鉢に植え付けます。茎が伸びてきたら先端の芽を摘みます。そうすることで下から芽が出てきて茂り、ボリュームのある草姿になります。

かかりやすい病害虫
害虫 アブラムシ ハダニ カイガラムシ
 アブラムシは春先から発生し、茎葉について栄養を吸汁します。ハダニは高温乾燥期に発生しやすく、主に葉裏について吸汁します。小さくて見つけにくいですが、放置しておくとどんどん増えて植物を弱らせます。いずれも早めに駆除します。ハダニは乾燥期にしっかり湿度を保つと発生しにくいです。
 カイガラムシも茎葉について吸汁します。薬剤が効きにくいので、早めにこすり落として駆除します。

まとめ 
・一年を通して明るい日陰で育てる
・越冬は10℃以上
・高温多湿を好む

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