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病気 特になし・害虫 ハダニ カイガラムシ
空気が乾燥すると、ハダニやカイガラムシが発生することがあります。鉢植えで育てている場合、空気が乾燥するときは霧吹きなどで株全体にたっぷりと水をかけてあげましょう。

美しい樹型を保つために整形作業が必要です。コニファーは庭木の部類にはいるので樹型を美しく整えることが一番大切な作業です。整形の仕方にもコニファーの品種や性質によっていろいろありますのでそれぞれに説明していきます
葉先を摘む
葉の先を1cmくらい手で摘み取るとその枝はそれ以上長く伸びずにワキからやわらかい葉が伸びてきて葉が密に付きます。密に付くことでボリュームが出て形の良い樹型になります。1年に1回、生育期に行います
(ゴールドクレストはこの作業だけで充分)
頂点を摘む
芯を摘むとも言います。樹木は頂点を摘み取ってしまうとそれ以上、上には伸びません。今以上樹の高さを大きくしたくない場合に行います
刈り込む・切り戻す
庭木を刈り込むのと同様にハサミなどで刈り込みを行います。樹高が低くてこんもりと茂るように枝が伸びていくタイプの品種で、株の大きさをそれ以上大きくしたくない場合に行います。這うようにしてのびていく品種は伸びすぎた枝を切り戻してバランスの良いまとまった樹型に仕立てましょう
枝を抜く
頂点に同じくらい勢いのある枝が2〜3本でることがあります。そのまま育てていると頂点がそれぞれの方向に伸びて芯が割れてしまうことがあります。そのような場合は一番勢いがあり形のいい枝を1本だけ残してのこりを枝分かれしている付け根から切り落としてしまいましょう
また、コニファー類は美しい葉色を楽しむ植物です。水切れや害虫の発生により葉が茶色くなると生長に支障を来すだけではなく大きく美観を損ないますので、気をつけましょう。

日当たりの良い場所を好みますが、ある程度の日陰にも耐えます。朝日がさし込むような場所なら昼以降は日陰になってもまず問題ありません。小さな鉢植えにしているものは場所もとらないので、室内の窓際など明るい場所で充分育ちます。
寒さには非常に強いので特に防寒対策をする必要はありません。鉢植えにしているものは寒風を避けてベランダの風の当たらない場所などで育てましょう。室内なら寒さで枯れるということはまずありません。

基本的に乾燥を嫌い、水切れさせると葉の先が茶色く枯れ込んでくることがあります。鉢植えの場合は土の表面が白っぽく乾いたらたっぷりと水を与えます。冬は生育がにぶるので心持ち水やりの回数は少なくします。地植えのものは夏に何日も雨が降らない場合にのみ与えます。通常は必要ありません。
肥料はプランターや鉢植えの場合は化成肥料を株元にばらまきます。与えるのは3月と6月下旬の年2回です
地植えの場合は1年に1回、春の芽ふきの頃に発酵油かす(固形と粉末があるがどちらでも良い)を株元に施します。

水はけの良い肥えた土が適します。鉢植えやプランターの場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土もしくはピートモス3:パーライト1の割合で混ぜた土や観葉植物の培養土を使用します。地植えの場合は植え付ける場所に腐葉土やピートモスを3割ほど混ぜ込んでおきます。

庭に植え付ける場合は3月に作業を行います。深さ30cm、直径30cmの植え穴を掘り掘り起こした土に腐葉土やピートモスを3割ほど混ぜて鉢から抜いた株の土をくずさないように植え付けます。樹高の高い木を植えて不安定な場合は支柱をたててたっぷりと水をやって土を落ち着かせます。地植えにして根付いてしまうと年を追うたびに生長していき木がぐんぐん大きくなっていきますので、あまりスペースのとれない場所での地植えはおすすめしません。予想以上に大きくなります。
鉢植えの植え替えは4月、9月〜10月に行います。鉢の底から根が伸びているようなら鉢の中が根でいっぱいになっている証拠です。鉢から抜いた株はまわりの土を一回り落としてから一回り大きな鉢に新しい用土で植え付けます。小さい鉢なら1〜2年で植え替えの適期がきます。
さし木でふやすことができます。適期は4月か10月です。枝の先端を10cmくらいに切って1時間ほど水にさして水あげをします。そのあとに湿らせた用土を入れた鉢にさし木します。
鉢の大きさにもよりますが、葉と葉がふれあうくらいのつめつめの間隔でかまいません。
乾かさないように管理すると1ヶ月くらいで根が出てきます。その後は生長に応じてそれぞれを鉢植えにして育てていきます。
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