ギヌラはキク科の植物で熱帯アフリカ〜マレー半島にかけての広い地域に約100種類が分布しています。日本にも江戸時代に中国から「サンシチソウ(ギヌラ・ヤポニカ)」という種が渡来し、薬草として利用されていたそうです。現在観葉植物として親しまれているのはジャワ島を原産とするギヌラ・アウランティカとその園芸品種のパープルパッションなどです。切れ込みの入った深緑色の葉の表面に紫色の産毛のように細かい毛が密生し、まるでビロードのようななめらかな美しさを持っているのが特長です。パープルパッションツル状に茎が伸びるので、ハンギング(つり鉢)などに仕立てても見栄えがします。 挿し木で比較的に根付きやすいので、ミニ観葉植物として小さな鉢で楽しんでもよいでしょう(とうぜん将来は大きくなりますが)。 ちょっとモダンな感じの観葉植物でしっとりとした趣があります。
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