カラフルで可愛らしい花
ガーベラ
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科名:キク科学名:Gerbera別名:オオセンボンヤリ原産地:南アフリカ草丈:15cm〜60cm主な開花期:3月-5月 9月-11月栽培難易度:
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ガーベラとは
ガーベラはアジア・アフリカの山野に約40種類が分布する、毎年花を咲かせる多年草です。園芸では鉢花・切り花など広く利用され、多数の園芸品種が存在します。現在ガーベラとして広く普及している園芸品種は、南アフリカ原産のジャメソニーという種を中心に、数種を掛け合わせて改良されたものが大元となっています。日本には明治末に渡来しました。
花の姿はいわゆるキクに近いです。園芸品種は大きく切り花向きの高性種と鉢花向きの矮性種(わいせいしゅ:草丈が低く抑えられた品種)に分けられます。花色は白、赤、オレンジ、ピンク、黄などがあり、2色咲きのものもたくさんあります。花の大きさも小輪種(ミニ)で4cm、大輪種では12cmにもなります。最近は3cmほどの極小輪種(マイクロミニ)などもあります。咲き方は一重・半八重・八重、花全体がこんもり盛り上がる万重、細長い花びらが幾重にも重なるスパイダー咲きなどがあります。
かつて日本では春〜秋の花壇に利用されることもありましたが、現在では鉢植え・切り花の需要が高くなっています。
名前はドイツの科学者ゲルバー(Gerber)に由来します。
種類
〔〕内は学名、G.はGerberaの略・ジャメソニー〔G. jamesonii〕 南アフリカ・トランスバール原産の野生種。草丈40cm前後、径10cmほどの鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。現在栽培されている園芸品種の源流となる種です。19世紀後半にヨーロッパに紹介されました。大輪で花色が淡いトランスバーレンシス〔var. transvaalensis〕や鮮やかな赤花のイルストリス〔var. illustris〕などの変種が知られています。
和名オオバナセンボンヤリ、別名にアフリカセンボンヤリ、ハナグルマがあります。英名はトランスバールデージー、アフリカンデージーなど。
・ヴィリディフォリア〔G. viridiflora〕 南アフリカ・トランスバール原産、花色は白、ピンク、紫紅など。
歴史
1878年 トランスバールでジャメソニーが発見され、ヨーロッパで紹介される。
1910年頃 イギリスの植物園でヴィリディフォリアとの交配・育種に成功。その後、フランスで切り花用の改良品種が作出される。
現在 オランダで盛んに育種が行われており、日本にも輸入されている。
日本
1910年頃 明治末、海外より導入される。
1925年頃 昭和初期、民間の育種家によって改良が進む。八重咲き種はヨーロッパにも輸出されるなど高水準の品種が作出された。
1945年〜 切り花向き八重咲き種が作出され、現在でも育種が行われている。
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