|

病気 特になし・害虫 特になし
かかりやすいと言いきれるものではないのですが、ヨトウムシやエカキムシ、ナメクジによる葉の食害などがあります。ヨトウムシなどはどん欲で葉を葉脈だけ残してきれいに食べてしまうことがあります。葉が食い荒らされているのに姿が見えないときは可能性が高いです。ヨトウムシは夜間に活動するので、暗くなる頃を見計らって株を確認するか、土にばらまくタイプの薬剤がありますので、それを利用して駆除します。
風通しが悪く高温多湿の時期にウドンコ病が発生するときがあります
●タネをまいて育てます
●倒れないように支柱を立てます
●肥料はやや多めに与えます

フォックスフェイスは熱帯アメリカ原産の低木で(耐寒性がなく、日本では冬に枯れてしまいますので1年草扱いです)、秋に実らせるツヤのある黄色い果実の形から「フォックスフェース」の名前がありますがこれは和製英語です。海外園芸カタログでは「Nipple
Fruit」や「Titty Fruit」の名前で見ます。また果実にある突起のような部分から、「ツノナス」おそらく果実の色から付けられた名前でしょう「カナリアナス」などの別名で呼ばれることもあります(大手種苗会社の袋入りのタネには「カナリアなす」とかいてありました)。
ナスに似た紫色の花を咲かせますが、鑑賞するのはもっぱらユニークな形をした果実のようです。大型の植物で2mを超す大きさになります。果実には毒性があり、中毒を起こすそうですので誤って食べないように気を付けましょう

生長が早くしかも草丈が高くなりますので、倒れないように支柱を立ててあげましょう。支柱の長さは大きくなることを見越して最初からやや長めのものを用意するとよいでしょう。特に風の強い場所では倒れやすいので枝ごとにしっかりと支柱を立てた方がよいかも知れません
自然に枝分かれしますが、すべての枝を育てると栄養が分散してしまい実つきなどにも影響がでますので下の方から出たワキ芽は早めに摘み取ります。
ある程度生長した時点でつぼみの付いていない芽はとってしまってもかまわないでしょう
花が咲いてその後に小さな実が落ちずに確認できるようになったらに頂点の茎をつまんでそれ以上上に生長しないように芯止めします。これも、果実に充分に栄養が行くようにするためです。
果実が充分に大きくなった頃に果実の周りの葉を全部摘み取ってしまいます。これは葉をとることによって果実に直接日が当たるようになり色づきがよくなるからです
また、開花時期に「トマトトーン」というホルモン剤を散布すると実つきがよくなります

日当たりのよい場所を好みます。また草丈が高くなり倒れやすいのであまり風の強いところでは適しません。前項でも書きましたが、充分に日光が当たらないと実つきが悪くなります。
複数株育てる場合は株と株の間を十分にあけて日光我欲当たるようにします。畑で育てる場合は1mほど離して植えた方がよいです

乾いたら水をたっぷりと与えるようにします。ある程度の耐湿性のある植物ですので、多少水をやりすぎても枯れる可能性は低いです。鉢植えにしていると乾きやすいので(特に夏に)気を付けます
肥料はやや多めに与えます。 実を付け熟すまでが栽培期間になりますので、花ものに比べるとやや栽培期間が長いといえます。植え付ける際にあらかじめ土にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜておき、植えつけ後1ヶ月後に追肥を与えます。このとき気を付けたいのが窒素分の多い肥料を与えると葉ばかり茂って花付きが悪くなり結果実つきも悪くなりますので注意が必要です。液体肥料を使用する場合は1週間に1回、500倍に薄めてものを追肥として与えましょう

やや水はけの悪い場所でも育てることができます。理想としては保水性の良い土が適しています。砂質の土壌では育てにくいのでできれば避けます。鉢で育てる場合は、野菜用の培養土などが利用できるでしょう。畑で育てる場合はあらかじめ苦土石灰や堆肥を充分混ぜておけばよいと思います
冬にはかれてしまいますので、いったん植え付けると植え替える必要はありません。鉢植えで育てる場合はある程度育った苗を6号(直径18cm)程度の鉢に植えて育ってきたら更に大きな鉢(10号鉢:直径30cmくらい)に植え替えるというように、成長の段階に合わせて植え替えた方が根の周りもよいでしょう(この作業を鉢上げといいます)。植物の大きさや生育から考えても10号鉢よりも小さな鉢では充分に育たないでしょう
タネをまいて育てます。タネは発芽気温が25℃前後と高めなので、あまり早くにタネをまきすぎると発芽しないことがありますしあまり遅いと実が付く前に寒さが来て枯れてしまいます。タネまき適期は3月の終わりから、5月の始めにかけてです
また、発芽後の苗の初期生育はゆっくりで低温で枯れることもありますのである程度大きくなるまでは遅霜などの被害に遭わないようにしましょう
|