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ブルーデージーの育て方

ブルーデージーキク科 学名:Felicia 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい)

キクに似たすっきりした青色の花を咲かせます。中心の部分が黄色くなり、花びらとのコントラストも非常によいです。デージーと名が付きますが、テージーとは属が違い仲間ではありません。毎年花を咲かせる多年草で、斑入り種も多く出回ります。

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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植え替え
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肥料
  バー バー バー バー     バー バー    

季節・日常の手入れ ポイント
摘心
苗から育てる場合、草丈がある程度伸びてきたら先端の芽を摘み取ります。そうすることでワキから数本の新芽が伸びてバランスよく茂ります。茎の数が増えると、それだけ花の数も増えます。この作業は摘心と言います。

花がら摘み
傷んだ花びらや枯れた葉はこまめに摘み取るようにします。特に高温多湿時期はそのままにしておくと、そこからカビが生えて来ることがあります。

切り戻し
春に一通り花が咲き終わったら、全体を先端から1/3くらいの位置で切り戻します。これは風通しをよくして多湿と暑さをできるだけ避け、秋の開花に備えるための作業です。新芽が伸びてきたら、適宜摘心を行って茎の数を増やします。

日当たり・置き場所
日当たりが悪いと花つきが悪くなりますので、真夏をのぞいて春~秋はよく日に当てましょう。高温多湿が苦手なので真夏は風通しの良い半日陰の場所で育てるようにしましょう。特にベランダで育てている場合は照り返しなどで温度が上昇しやすいので、棚の上に置くなどして鉢の下にも風が通るようにすると温度の上昇を抑えることができます。

冬は5℃以上の気温が必要です。暖かい地方なら庭植えにすることもできますが、基本的に鉢植えにして11月以降は室内の良く日の当たる窓際で育てます。霜や寒風が避けられるなら、ベランダでも育てることができます。

水やり・肥料
基本は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。真夏と真冬はそれよりも少し乾かし気味に水やりをします。これは夏の暑さと冬の寒さで生長が緩やかになるため生育旺盛な時期に比べると水の必要量が少ないからです。この時期に必要以上に水を与えると根が腐ってしまいます。しかし夏は乾きやすいために、完全にカラカラに土を乾かさないように注意しましょう。

肥料は植え付ける際にゆっくりと効く粒状の肥料を土に混ぜ込んでおきます。あとは追肥として花の咲いている時期に液体肥料を1週間に1回与えます。

用土
水はけが良くて肥えた土が適します。草花の培養土か赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用します。

植え替え・植え付け
根が鉢の底から伸びてくるようなら鉢の中が根でいっぱいになっている証拠なので春の花が咲き終わったあとに一回り大きな鉢に植え替えます。生育が旺盛なので元気な株で、まだ小さい鉢植えのものなら毎年植え替えた方がよいでしょう。植え替えの適期と切り戻しの適期は同じなので、切り戻しを行ってから植え替えを行うというように2つの作業を同時に行っても良いでしょう。

ふやし方
さし芽さし芽でふやす方が手軽です。適期は春か秋で先端の芽が付いている茎を5cmほどの長さに切り取って1時間ほど水にさして吸水させてから湿らせた川砂を入れた鉢に挿します。根が出てくるまで乾かさないように半日陰の場所で管理します。約1ヶ月くらいで根が出ますのでその後は1本ずつ鉢に植えて育てます。秋にさし芽したものは鉢に植え替えずに春に暖かくなるまで霜の当たらない暖かい場所で管理するようにしましょう。

かかりやすい病害虫
アブラムシ 灰色カビ病

アブラムシは春から秋にかけて発生します。3月頃にオルトランなどの殺虫剤を散布して予防に努めましょう。灰色カビ病はじめじめした時期に発生しやすい病気で花や茎、葉にカビが生えて枯らしてしまう病気です。対策として梅雨時期はできるだけ風通しの良い場所に置き、湿気がたまらないようにしましょう。

まとめ 
高温多湿に弱いので、夏越しがポイント
春の花後に切り戻しを行います
枯れた花びらや葉はこまめに摘みとります

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