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病気 / 害虫 カイガラムシ
●鉢植え以外にもヘゴ板や焼き板に張り付けて育てることもできる
●真夏以外はよく日光に当てる
●特に植え替える必要はない

プラチセリウムは熱帯各地に自生するシダ類で、原産地ではヤシの幹などに張り付いて生育しているそうです。おもしろい形をしており性質の違う2種類の葉から成り立っています。一つは内部に水を貯える組織があるべちゃっとした平たい葉で外套葉【がいとうよう】といい木の幹などに張り付いて広がります。もう一つが外套葉の真ん中あたりからでる実葉で扇状に広がって先の方がさすまた状に裂けており、胞子を作ります。ユニークな形で熱狂的なファンも多い植物です

黄色くなった葉をこまめに取り除きます

日のよく当たる場所で管理しますが、強い直射日光を嫌うので真夏は午前中は日が当たるが午後からは日陰になるような場所で管理します。高温多湿を好み20℃以上の気温があればよく生長します。室内でずっと飾っておくと日照不足で実葉が縮れてくるので注意
冬は品種によって越冬温度が異なりますが、美しい葉を維持するためには10℃以上の気温が必要です。品種によっては5℃くらいの気温でも冬越しは可能です。いずれにしても室内の日当たりの良い場所で管理しましょう

冬場は週に1回くらいで充分ですが生育期の春から秋にかけては2〜3日に1回たっぷりと与えます。水をやるときは外套葉の裏側に水やりをします。鉢植えの場合は鉢ごと水を入れたバケツにつけてもいいでしょう
肥料は生育期に2〜3回、ヘゴ板に付けている場合は固形肥料をうすい布に包んで外套葉の裏側に置きます。鉢植えの場合は液体肥料を10回に1回くらいの割合で与えます

鉢植えの場合はもヘゴ板や焼き板に張り付ける場合も水ゴケを使用します
一度植えてしまったら植え替えの必要はありませんが、大きくしたい場合はヘゴ板や鉢を生長に応じて大きくしていくとよい。適期は5〜8月です
ヘゴ板仕立てにする場合は、外套葉の中に水ゴケを詰めてヘゴ板に苗を密着させてずり落ちないように麻なわで軽く縛り付けます。根が板に食い込んできたらなわをはずします
鉢植えにする場合は鉢の底から3分の2のところまで鉢かけ(素焼き鉢を砕いたもの)や発泡スチロールを大きく砕いたものをいれて、半球状に水ゴケを盛りその上に苗を置いて麻なわなどで鉢ごと縛って固定します。1ヶ月後くらいから外套葉が鉢を覆うように生育をはじめたら成功
株分けで殖やすことができます。親株の外套葉の下から子株がでてきます。子株の実葉が3枚以上でていれば、切り取って鉢に植え付けます
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