フロックスの育て方
 一年で枯れる一年草タイプのドラモンディー種と毎年花を咲かせる多年草タイプのパニクラータ種の2種が主にフロックスとして栽培されています。初夏~秋にかけて花を咲かせ、花壇などに利用されます  | 
      
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開花期  | 
      
タネまき  | 
      
肥料  | 
      
季節・日常の手入れ ポイント
    生育期に枝数を増やすために摘心をおこないます。枝数をたくさん増やすことによって、花もたくさんつき、株も大きくなり開花期間が長くなります。また、株の勢いがおとろえないように、花がらを摘んで弱らせないようにしましょう。
日当たり・置き場所
    日当たりがよい環境を好みます。半日以上日の当たる場所で育てましょう。寒さには強い方なので、庭植えの場合でも、簡単な霜よけ程度で容易に越冬できます。
水やり・肥料
    多少湿り気がある土壌を好みます。土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えましょう。
  
 用土
    水もちのよい土が適します。 赤玉土(小粒)5:ピートモス3:バーミキュライト2。
植え替え・植え付け
    一年草タイプは植え替えの必要はありません。鉢植えは根が回ってきたら一回り大きな鉢に植え替えます。横に広がるため、数株植える場合はじゅうぶんに株と株の間をあけます。
ふやし方
多年草タイプはさし木と株分け、一年草タイプはタネまきで増やします。タネは基本的に秋に播きます。
かかりやすい病害虫
    ウドンコ病 ハダニ ヨトウムシ
まとめ 
    乾燥しすぎると花が弱る
夏は西日を避ける
株が横に広がるので、株間をあけて植え付ける
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