主にブラジル南部を中心に約12種が分布するランの仲間で樹木や岩の上に根を張り付かせて自生する着生種です。 稜のはっきりしたやや角ばった卵形のバルブ(地際にある球根のように肥大した部分のこと) をつくり、その頂点に一枚の葉を付けます。バルブの元から花茎を伸ばして、ひとつの花茎から1〜数輪の花を咲かせます。花茎はあまり伸びず、葉の影になるような低い位置で花を咲かせています。花びらは分厚くてロウのような質感があり花もちが良く、芳香があります。開花時期は種により異なりますが、春〜初夏が中心です。代表的な種に白〜緑白色の花を咲かせるハリソニエ、赤ワインのような色のアトロパープレア、すみれ色のティリアンシナなどがあります。 ラベルなどに記載するときの略号は『Bif.』、ビフレナリアの名前は「2」と言う意味のビと「手綱」を表すフレヌムの2語からなり、花粉のかたちに由来します。近縁属にマキシラリアとリカステ、ビフレナリアから分離・独立した属にステノコリネがあります。 ■マキシラリア…ラン科の中でも比較的近縁にあたる ■リカステ…ラン科の中でも比較的近縁にあたる、暑さに弱いものが多い ’ヒ’からはじまる植物 ランの仲間 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
Copyright © 2000-2007けえ企画. All rights reserved. |