春か秋にタネをまくと初夏〜夏にかけて花を咲かせてるキク科の一年草です。万葉集に「末摘花(すえつむはな)」「くれなゐ」の名前でたびたび登場したり、源氏物語の巻名(第6帖 末摘花)になっているところからもわかるように古くから親しまれている植物です。ましかし、原産地は日本ではなく西アジア・地中海沿岸でシルクロードを通り中国経由で渡来しました。花は染料や化粧品、薬用に利用され、タネからは紅花油(サフラワー油)がとれます。油はくせがなくさらりとしているのでサラダ油などとして食用に利用されます。江戸時代から山形県が産地として有名です まっすぐに茎を伸ばして草丈は1m前後になり、枝分かれしてその先端に花を咲かせます。咲き初めは濃い黄色ですが次第に赤みが増していきオレンジ色を経て最後には紅色になります。花びらは細くて葉のフチにはトゲ状のギザギザがあり、その姿は何となくアザミに似ています。草丈が低く葉にトゲのない切り花用の改良品種や花色が乳白色になるものや紅色に変化しないものもあります。 ’ヘ’からはじまる植物 キク科 ハーブの仲間 |
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