サーチエンジンなどから直接来られた方へ…ご利用ありがとうございます。このページはガーデニング総合サイト「ヤサシイエンゲイ」の一部です 。よろしければTOPページへもどうぞ
先端を切ることにより、わきから芽が出てきます
切り取った茎を土の上に寝かせておくと節から根を伸ばします

ベビーティアーズ(ソレイロリア)ベビーティアーズ(ソレイロリア)の育て方
■ベビーティアーズ(ソレイロリア) イラクサ科 観葉植物 原産 コルシカ島 サルジニア島
ベビーティアーズ
非常に細かい葉がこんもり茂る姿が非常に愛らしい。小さな鉢でもよく茂りボリュームが出るので、ミニ観葉植物にも適しています。

栽培データ一覧
栽培難易度
普通
特長
 蒸れに弱い
耐暑性
普通
耐寒性
−10℃
生育適温
5〜20℃
使用用途
○鉢植え
栽培カレンダー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期
 
植え替え
 
肥料の時期


病気 なし 害虫 なし
特に病虫害の心配はありません

●湿りけのある環境を好みます
●高温多湿時期は蒸れに注意
●寒さに強く-10℃程度まで耐える
葉を枯らさないために
湿り気のある環境を好む植物で、水切れしたり空気が乾燥すると葉が茶色く枯れ込んでしまいます。また、茎葉がびっしり密生するので多湿時期は株が蒸れて茎葉が枯れあがることもあります。水切れをさせないことと、株の通気性をよくして蒸らさないことが、葉を美しく保つポイントです。


 イタリアのコルシカ島、サルジニア島などを原産とする常緑性の多年草です。茎・葉・花などすべてのパーツが細かく、全体の雰囲気がちんまりとして非常に愛らしい。細い茎は地面を這うように伸びていき2〜3mmほどのごく小さな葉が密生し、呼び名はこの赤ちゃんの涙ほどの大きさの葉に由来します。こんもりと茂った姿はやわらかで、マット状に広がる姿はコケのような雰囲気がありイギリスでは「アイリッシュ・モス」と呼ばれています。6月〜7月にかけてごく小さな白い花を咲かせますが、「世界一小さい花」と形容されるほど小さくて目立ちません。鉢植えで観葉植物として楽しむことが多いですが、地表を覆うグランドカバーに利用することもできます。小さな鉢でもよく茂りボリュームが出ますので、ミニ観葉植物やハイドロカルチャーで楽しむのにも適しています。
 葉の色は緑色のものの他、やわらかい色が魅力的なライム色のものや黄色が強いもの、葉のまわりに白い縁取りが入る品種などがあります。


 枝葉が伸びて草姿が乱れてきたら刈り込んで形を整えましょう。茎が間延びした場合も先端を刈り込んでわき芽を出させるようにすると、バランスのよい茂った形に仕立てられます。

わき芽
クリックで拡大・移動
クリックで拡大します

 日なた〜半日陰の場所で良く育ちます。強光線や乾燥に弱いので真夏は直射日光を避け、室内ではエアコンの風が直接当たるような場所は避けましょう。乾燥した空気に当たると葉がくしゃっとなって枯れてしまいます。日の射し込む明るい室内で育てられますが、日照不足になると葉色が悪くなったり茎が間延びしてしまいますので真夏以外はできるだけよく日に当ててあげた方がよいでしょう。
 また、梅雨時期などの高温多湿時期は通気性が悪いと株が蒸れて葉が枯れあがってしまうことがありますので、できるだけ風通しのよい場所で育てましょう。
 耐寒性は非常に強く、馴れれば−10℃前後まで耐えます。

 多湿を好む植物ですので水切れは禁物です。春〜秋までは土の表面をさわってみて乾きかけているようでしたらたっぷりと水を与えます。土が乾いてからでは水やりのタイミングとしては遅いので注意しましょう。水やりの際、茎葉に水がかかると通気性が悪くなり蒸れて枯れあがってしまいますので、水は株元へそっと与えるか受け皿に水を張り鉢底から吸水させます。 冬は水やりの回数を減らして土の表面が乾いてから水を与えるようにします。乾燥気味に管理することで耐寒性が増します。また、空気が乾燥するようでしたら、ときどき霧吹きなどで茎葉に水をかけてあげましょう。
土の乾き具合の確認
株が横に這うように伸び、地表の部分も覆ってしまうので土の乾き具合は触って確かめる以外わかりづらいですが、慣れれば鉢を持ち上げたときの重さで乾き具合がわかるようになります(アバウトな方法ですが)。
 肥料はさほどたくさん必要としません。月1回、観葉植物用の液体肥料を与える程度で充分です。肥料が濃いと葉が枯れることもあるので気を付けましょう。冬は肥料を与えません。

 水はけが良く、なおかつ水もちのよい土が適しています。
 赤玉土6:腐葉土3:軽石(小粒)1の割合で混ぜた土を利用します。

 鉢の中が根でいっぱいになったら植え替えます。根づまりの状態で育てていると下から葉が落ちてきます。2年に1回を目安に、一回り大きな鉢に植え替えます。それ以上鉢を大きくしたくない場合は株分けを兼ねた植え替えを行います。適期は4月下旬〜6月上旬です。

 株分け、さし木(芽ざし)でふやすことができます。
 株分けは鉢から抜いた株を手で大きく2〜4コに分割し、古い土を軽く落として根をほぐしてそれぞれを鉢に植え付けます。4月下旬〜6月が作業の適期です。

 さし木は株分けよりも手軽にできます。枝を先端から3〜5cmの長さに切りさし穂とし、湿らせた土の上に寝かせます。さし穂は枯れた葉の付いていない比較的太い元気そうなものを選ぶようにしましょう。茎の部分を土に埋める必要はありません。乾かさないように管理すると節から根を出しふえていきます。

節から根
クリックで拡大・移動
クリックで拡大します
茎が細くてやわらかいので、ハサミでは切りにくく、切り口をつぶしてしまう場合があります。ハサミで切りづらい場合は、茎の先端を軽く引っ張るようにつまんで、カッターナイフなどで切るとよいでしょう。作業は特に季節を選ばず可能です。


▼この植物に関する関連記事   =サイト内 =Q&A(掲示板ログ)=他サイト

’ふ’からはじまる植物
イラクサ科
観葉植物
ベイビーティアーズ[全体的に弱ってきた様子で、かれてきた葉もあります。]


 

Copyright2003-2005 けえ園芸企画 All Rights Reservd. このページに直接リンクOK
問い合わせ窓口 植物や育て方に関するご質問は受け付けておりません