エピデンドルム
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ラン科 学名:Epidendrum |
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開花期 |
種によって異なる |
植え付け |
肥料 |
季節・日常の手入れ
棒状の茎が長く伸びるラディカンス系(長茎種)とそれ以外では性質がやや異なります。強健で最も育てやすいのはラディカンス系で、鉢花としてよく出回るのもこの系統です。高山性のものは夏の暑さを大変いやがり栽培しにくいです。
長茎種は古くなって、しなしなにしぼんだ茎は付け根から切り落とします。また、茎が1m以上伸びて比較的場所をとるので、室内に取り込んだとき置く場所があるか留意しましょう。
日当たり・置き場所 ポイント
冬以外は直射日光を避けます。春と秋は30%、夏は50%程度の遮光を行います。戸外の風通しがよい明るい木陰などに置いておけばよいでしょう。高山性は暑さに弱いので、夏はできるだけ涼しい場所を選びます。
ラディカンス系は真夏以外、一年を通してよく日に当てます。強い日射しに当たると葉が黄ばんで焼けてしまうので、夏は明るい日陰に置きます。春〜秋の気温の保てる時期はできるだけ屋外で風に当ててあげたほうが元気もよいです。
耐寒性も種によって幅がありますが、10〜13℃保てればたいがいは冬越しできます。11月頃に室内に取り込んで、日当たりのよい明るい場所に置きます。
水やり・肥料 ポイント
春〜秋の生育期は植え込み材料の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えます。冬は寒さで休眠し、水をさほど必要としないので、水やりは回数を控えめにします。特に株元の茎(バルブ)が肥大する種は乾燥に強いので、冬はできるだけ水を控えます。休眠期に過湿にすると根が腐って株がダメになってしまうので気をつけましょう。長茎種は空中湿度の高い環境を好むので、霧吹きで茎葉に水をかけてあげてもよいでしょう。
肥料は春に新芽が伸びてくる頃に固形の油かすを1回与えます。同時に9月中頃まで液体肥料を10日〜2週間に1回与えます。
用土
水ゴケを使用します。
植え替え・植え付け
株分けでふやします。またラディカンス系はさし木や高芽とりでふやすこともできます。いずれも適期は春〜初夏の生育期のはじめです。
さし木は茎を3〜4節の長さに切り取り、水ゴケを入れた鉢にぐらつかないように挿します。茎を切り取る際はできるだけ根(ラディカンス系はよく茎の途中から気根と呼ばれる根を出す)の出ている茎を選びます。
高芽とりは茎の途中から出てくる子株(高芽)をはずして、水ゴケに植え付けます。小株を外すタイミングは根が3〜4cmに伸びた頃です。子株は茎を軽く持って押すように下向きに力を入れると簡単に外れます。
ふやし方
植え替えの適期は春です。通気性のよい素焼き鉢を用いるのが一般的ですが、茎が垂れ下がって伸びていくタイプのものは板付けにすると管理しやすいです。傷んで黒ずんだ水ゴケを丁寧に取り除いて、新しいもので植え替えます。
かかりやすい病害虫
アブラムシが発生することがありますが、比較的病害虫は少ないです。
まとめ
種によって性質は異なる。ラディカンス系が強健で育てやすい
越冬温度は10℃〜13℃
強い日射しを避ける
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エピデンドルムとはエからはじまる植物
ランの仲間

中南米に約700種が分布するランで、カトレアとは近縁にあたります。自生地は低地から高地までと広く、性質や形状は大きく異なります。樹木や岩の上に根を張り付かせて生育する着生ランです。<